2005年02月12日

著しくリテラシーの低い人

いきなり「論点先読み」のレスをいただいた。

2月8日「出来事を脳内で「創作」する人のケース(1)」に対し、野良猫氏からレスである。
http://ch.kitaguni.tv/u/6508/%c0%af%bc%a3/%c0%ef%c1%e8%c0%d5%c7%a4/0000181404.html#c235170

>基本的に、十条さんは『少なくとも決着はついていない』という考え方らしい。

指摘しておこう。明らかな「論点先読み」である。

★十条の2月8日エントリーを再掲しよう。
>事件の実態について検証する為の議論は、実質的に終わっているという事だ。
この野良猫氏の断定的主張が全くわからない。新刊の有無と議論の継続は別の事象であり、新刊の不在が議論の終了を証明できるものではない。

「新刊の不在」を百回唱えても、それは議論の終了を意味しない。そういう意味のことを述べたまでだ。
私の見解として『少なくとも決着はついていない』とは全く述べていない。

どうやら、野良猫さんは著しくリテラシーが低いらしい。
同様のことをコメント欄でもやっている。

(野良猫)今は最大でも4万人という「中虐殺説(分類上)」がかろうじて残るだけで、藤原彰や笠原十九司の主張を支持する人は稀ですが、これにはどうお考えですか?

(名無)「かろうじて残るだけ」「希」の根拠がわからないよー。どうやってわかるのそんなこと。

(野良猫)ふむふむ、つまりあなたは「大虐殺派」の主張が未だに主流を占めているとお考えなのですね?


ちゃぶ台ひっくり返し戦術のつもりだとしたら、あまりにも稚拙で子供っぽい所作である。
※ 便宜上2月12日エントリーにした。






posted by 十条 at 00:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも、こんばんは。(^。^)
当BLOGへのご挨拶をありがとうございました。記事とは関係ありませんが、こちらへコメントさせて頂きます。ご挨拶を頂く前から貴BLOGは訪問させて頂いております。北国からseesaaへはトラックバックがうまくいかないのですが、その逆はいくはずなのですがね??まあ、またお時間のあるときにでも試してみて下さい。
Posted by 闘うリベラル at 2005年02月12日 00:54
「ドイツ外交官〜」に対し「評判を聞いたことがありません」とコメントしたのを見たときはさすがにズッコケましたね。自分の情報チャンネルはとても限られていますと自己表明しているわけですから。
ただ、この人は誰かの物言いをそのまま無批判に受け売りして、あたかも自分の見解のように語っているだけで、あまり面白い発言はありませんね。他ならぬ本人が最初に結論ありきで、他人の意見を無批判に受容しているだけだから、この人独自の思考の形跡が感じ取れません。「議論は実質的に終了」うんぬんの部分が特に顕著で、「ドイツ外交官〜」も読んでない人間が何いってるんだという感じですね。
「左翼うんぬん」の箇所も、どこかの誰かが言っていたことをそのまま拝借しているだけだろうと思います。
Posted by 煙 at 2005年02月12日 03:09
小林よしのり「戦争論」で南京の議論ができると思っている、幸せな時代の人みたいだね。
その後小林=東中野・大原・竹本あたりは論証のダメさ、史料分析のダメさを批判されて、まったく使えない有様なんだけど、知らないと言うことは幸せだと言うことなのでしょう。松尾一郎の本を見てみたら、未だに田中正明を踏襲していた。論外(笑)

「ドイツ〜」と「南京戦」で城外無人論も風前の灯、おかげで南京学会の仕事もかなり無意味と化し、北村本もタラリさんに完膚無く批判され、写真批判も村瀬写真に有効な反論できず、どうみても「否定派」は煮詰まり状態なんだけど、「まず結論ありき」の人にとっては、そんなことはどうでもいいことで、脳内勝利に浸っていたいということなのでしょう。

あまり追いつめない方がいいかもよ(笑)





Posted by カッツン at 2005年02月12日 04:06
>北村本もタラリさんに完膚無く批判され、

タラリさん……、聞いたことがあるHNですね。さっそく調べさせていただきます。
元気のある方がとても羨ましいと思います。

Posted by 野良猫 at 2005年02月12日 04:31
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